こんばんわ。

店主です。
本日も台風接近の中ご来店ありがとうございました。
常連のお客様ともゆっくり”ライダース談義”など楽しい時間でした。
新作達が旅立っていく事は嬉しい限りです^^

さて先日snsでは少しご紹介しましたが本日ご紹介するアイテムは

sunny sport/サニースポーツ 40’s work organic shirts sn08s006

 

エンシニータスのWEB-SHOP

店主がこのシャツと出会ったのは13年前。
ご縁があってバイヤー時代にsunny sportsのファーストコレクションに足を運んだ時でした。
まさにこのシャツは店主が13年前から愛用している私物画像です^^
ある意味このシャツとの出会いが今の店主そしてエンシニータス誕生に
大きな影響を与えてくれた1枚と言っても過言でわありません。

サニースポーツとは

2004年に北原信也氏がアメカジをベースとしたサニースポーツを立ち上げる。
自身がサーファーである事、
またブランドの拠点が神奈川県茅ヶ崎であることから

当時はサーフテイストのアイテムも多く
他にもワーク、ミリタリー、ビンテージ、リメイク、スポーツテイストなど
自身の様々な引き出しを現代に落とし込むセンスは
今後も注目のブランドです。
海をこよなく愛するサニースポーツは、
いまある美しい海を未来に残すために、売上の一部を海岸美化活動に寄付している。

2008年にはコンセプトショップ
“C.E.L. STORE(セルストア)”東京・恵比寿にオープン。
この店舗名は
Clothing=衣
Eating=食
Lodging=住
の頭文字を組み合わせた造語”CEL”であり、
サニースポーツのウェアだけでなく、
インテリアや食器などのライフスタイルグッズから、
音楽やアート関連のカルチャーアイテムなど提案している。

ご存知の方は多いかもしれませんが店主は
北原氏とブランドに惚れ込み
そして同じくサーファーと茅ヶ崎在住という事もあり、
2011年-2014年の3年間、
ディレクターとしてお世話になっていたお店であります^^;
ここでの経験と出会いがいまのエンシニータスの原点かもしれません….。

またこのブランドをエンシニータスでご紹介できる事が嬉しく余談が長々となってしましました^^

さて本題に
こちらのサニースポーツの代表作
40s ワークオーガニックシャンブレーシャツは
フロントポッケとは30年〜40年代のヴィンテージワークシャツに見られる
アシンメトリーなペンホルダー付きパッチポケットと、
フラシスタイルのシガレットポケットを配しております。

フロントはプルオーダー風のフルボタン比翼仕立て、比翼裏地には生成りスレーキをライニング、
袖カフス裏にも同様スレーキを使用。



襟には20世紀初頭のワークシャツに見られた非常に特殊なディティールである。
カラーステイを配し、チンストラップも装備。



ボタンには、個別にストーンウォッシュし、
味を出したリアルナットボタンを採用してします。


縫製は各場所で、糸番手とミシンピッチを変更して行い、
サイドやアームホールには太番手20番、
ミシンピッチ10針の3本ステッチを施し、ラフなパッカリングを表現、ポケットや襟の部分には細番手60番、
ミシンピッチ18針で細やかなドレス仕立てのステッチを施しメリハリをつけています。
ワークをベースにしながらも、手間と時間を要する仕様で高い縫製技術と現代的シルエットを兼ね備えた
シャンブレーシャツとなっています。

13年物と比較するとこんな感じになります。



生地がしっかりしているのでまだまだ現役です!!!
ヴィンテージアイテムと合わせて頂いても相性抜群^^

もちろん加工物も良いですが経年劣化を楽しんで自分だけの1枚にいかがでしょうか?
他にもホワイトやストライプなどご用意しています。

エンシニータスのWEB-SHOP

是非店頭にて店主の私物とも比較しながら袖を通して見て下さい^^

tyler

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