DuofordFINE CREEK LEATHERS x MAKERS

デュオフォード

左：BECK／右：LOTUS

Duoford LOTUS販売初日7月23日(金)、ご来店いただきましてありがとうございました！

発売日当日のイベントの様子はこちら

馬革を使ったアイテムのみをリリースし、世界中から注目を集めるFINE CREEK LEATHERSと、流麗で美しい靴作りで定評のあるMAKERSがタッグを組み、新ブランド「Duoford」を新たに立ち上げることになりました。

数ある東京のショップの中から、私たちエンシニータスがディーラーとして「Duoford」をご紹介できることになりました。

Duoford BECK

今回、制作数が非常に少なく、極めて評価の高いFINE CREEK LEATHERSのカーコート「ギルモア」で採用している2mm厚の茶芯仕様の渋なめしの馬革を使用したローパー「LOTUS」とレースアップ「BECK」の2つを展開。

デットストックやデニムなどのスタイリングで伝統や無骨感の中にも本物の価値を体感できます。

Duoford LOTUS

FINE CREEK LETHERS　GILMOURの革を使用して作り上げたローパーブーツです。

製法は長く愛用可能なグッドイヤーウェルト製法。

ローパーブーツのデザインながらも履き口は馬の鞍をイメージしたカッティング。

ブーツの甲部分のライン強調させて平打ちクリッピングで縫製し、革、木型、デザインを損ねる事なく足にフィットするモデルになります。

甲部分は皺の少ない部分を選んで裁断、シャフト部はシボが多めのカッティングにしてあるため、同じ革でもしっかりコントラストがわかります。

デザインラインは側面部分のフィット感を増すために少し高めの位置の縫製ラインになっております。

かかと部分はTGM-01の木型を使用しているため通常サイズよりも1サイズ以上小さくグレードされているため踵のエスケープも極力抑える事が可能になりました。

Duoford BECK

FINE CREEK LETHERS LEONの革を使用して作り上げた編み上げブーツです。

製法は長く愛用可能なグッドイヤーウェルト製法。

デザインはシンプルなレースアップブーツですがブランドコンセプトでもある革の表情、エイジングを想定してのもの。

羽根の位置は比較的に後ろにセットバックして履き皺がしっかりでるように。

シャフトはナロータイプではありますが、シューレース部分のフロントラインをあまり湾曲させず、直線的なラインの延長上にしてあるため、紐の締る感覚もあまり広がらないようにセッティングしてあります。

先裏部分以外は一枚革、厚みを持たせるために履き口部分とシューレース裏部分を同じ革で補強してあります。

その結果、LEON本来のしなやかな革感をいかしつつもしっかりとした履き心地を可能にしたスペシャルなブーツに仕上がっております。